wanganchariの自転車放浪記

徒然なるままに、日くらし、自転車にむかひて…

山岳サイクリングとTOJ

おはようございます。いよいよ関東地方も梅雨。いやですね。なんだか最近の梅雨豪雨が数日続いていきなり終わり…てのが多いので災害注意ですね。朝の空も湿気満載な感じ。ドバーッといつか来そう(>_<)



土曜日は地元のサイクリング協会主催のイベント。130km獲得標高3000m越の山岳コース。


でもブルベと違い足切り時間が緩いからノンビリ走ると決めておりました。


7時にゆるゆるとスタート


10人ほどのパックでスタート。いきなり道が細々していて先頭で道間違えてしまい…スンマセン… しかしながら我々のグループで続けざまに道を間違える。


それもそのはず第一の登坂鹿野山登り口、知らない登り口だった!


そんなには斜度はないのですが、7-8 時々10%がある感じ。ここで集団に、ついて行けずに一人旅となる。まぁこの方が気楽だし…集団だと ついて行くの大変だしマイペースで走れない…今日は(今日も)ノンビリ…


毎回そうなのだが相変わらずのスロースターターで外房の鴨川に出た辺りの平坦から飛ばし始める。しかし…中途半端な位置で先行の集団には追いつかずかつ、後方の集団もどこにいるかわけわからず…いつものコンビニ弁当




ちょっと寂しいけどまぁこれも自転車の旅。風が強くなってきて、そろそろ行くかなーと準備していたら、主催者の方?山岳サイクリングのかた?と言われ、この先工事中区間があり、立ち入り禁止だが工事の方の好意??によりチャリを押しての走行は可能とのこと。ここまで来て南風の中、迂回するのも嫌なので突き進む。



確かに、麻綿原の前で工事あり。チャリンコを担ぎ上げて、通過。


1日にこれだけの坂を登ることはなかなかない。途中、どうしたら楽に登れるのか?色々と漕ぎ方を変えながら走行^ ^なんとなく上り坂は斜度に合わせてもっとハンドルよりにペダリングした方が良いような感じがした。あと下りは間違いなくシクロ練習の成果が出てきた




麻綿原抜けて下る!と、大福山登ってcpで単独ですか?ときかれ、はい。と答えると驚かれたような感じが…オレ、変わってる??


ここから先の完璧な砂利道(もはやグラベルとも呼ばない)でのスローパンク




そのままスローパンクだし行っちゃうか?とも思ったがこの先まだ最大の鹿野山までのヒルクライムがあるので急がず、パンク修理。
パンク修理は毎回忘れた頃にやってくる。今回もCO2ボンベ持ってこなかった時に…携帯ポンプ調子悪く途中までしか空気入らず、ふかふかのままだましだまし走行。
段差が怖い。


そろそろと最後の鹿野山の坂を上る。


どうやったら楽に登れるか。。間違いなく無駄な力を入れずに、淡々と上ると楽に上れる。


当然ふかふかのタイヤでガシガシ登れず、心拍も大して上がらずゴール!!


まあなんとか持ってくれた

ここからの景色はいつみても気持ち良い。


念願の??空気入れをお借りしてパンパンにして下山。


福岡口からの下りは適度な斜度で車も来ずに気持ち良い。。


で終了。今回は距離も短いし(150km強 獲得標高3000m 時間8時間11分)

パンクなければ7時間切ったかな??


で、昨日日曜日はTOJ(TOUR OF JAPAN)東京ステージへ


残念ながらユキヤの勝利は見られなかったが、プロの走りと自転車の美しさを堪能した。


あと、RAPHAのアウトレットで気が付いたらジャージ購入。。。



よい週末でした。


ではまた。