wanganchariの自転車放浪記

徒然なるままに、日くらし、自転車にむかひて…

try360直江津までのチャリ旅行

お早うございます。


昨日午後、直江津から帰宅しました。


毎年恒例のCYCLEHOUSE GIRO主催のロングライドイベント、千葉 直江津のライドイベントです。


今年は春先に落車したりして、エントリーするかどうか最後まで悩みましたが行くことにしました。


コースは一番平坦な軽井沢経由。平坦と言っても唯一の碓氷峠超えがあります。

今年はノンビリという意味も含め、シクロクロス車でのエントリー。平坦はなんとかなるがスタートアンドゴーと坂がきになる。


午後1時半に集まりだす自転車野郎達(笑)


2時出発。


さくんと同じようなまとわりつくような湿気と雨でサングラスが曇る。


埼玉に入るが、雨は止まず。


忍城にて写真撮影。知らなかったがなかなか立派なお城。


ここから碓氷峠登り口まで平坦な道を淡々と走る。なかなかペースが上がらない


なんと、横川到着は午後3時大丈夫なのか?俺たち。


この先碓氷峠を登ってリタイヤされる方一名。すごく正解な判断だとは思った(笑)


碓氷峠も頂上付近でまたもや霧、てか雨。寒い。



寒いので下って、このまま走ると急いでも直江津着は11時過ぎとなり、場合によっては輪行で帰ることも考慮しなこればならない状況だったが感想を目指して前進。女性もあられたがこの方、なかなかたくましい方だったな。


しかし、ここで小諸からのダラダラとした下り坂でまたもや雨…しかも豪雨



この雨で体も冷えてペースが上がらなくなった。すでにゆうに12時間以上ペダルの上で過ごしている(笑)



長野のあたりでは完全に暗闇となり最後の峠である、飯山の下りではなんとかチャリのライトにトラブルで真っ暗の中、仲間の明かりで走りました。1人であれば途方に暮れていたかと思います。


やれながら自分の危機管理の甘さを感じました、


して、夜中の2時前に到着!


みなさんの、疲れ果てているものの、自然と笑顔があふれてくる。




今年も直江津はとびきりの天気で我々を迎えてくれました。


では